御祭神
おおやまぐひのみこと
大山昨命 (産業の神)
おおなむちのみこと
大名牟遅之命 (招福の神)
すくなひこなのみこと
少毘古那之命 (医薬の神)


御神徳
ご祭神は国土開拓の神々にまして五穀を始めすべてての産業繁昌の神と称され、医薬、酒造の養蚕祖神、交通海上、安全の守護神として古来より尊崇され、殊に眼病平愈のご霊験はあらたかである。
御由緒
当社は信達三山王の随一と称され、今より約千百数年前文徳天皇の天安二年、本州按祭使中納言藤原山蔭郷がこの地に勧請したまいその後佐藤庄司一族これを崇敬して広大な社殿を造営し筱生氏が代々別当として祈祷したので遠近より、参拝者が絶えなかった。明治四十ニ年祝融の災いに会い翌年社殿を再建した。

福島県福島市上鳥渡字山王十六番地 鎮座
宮司 中山至大
電話 024−591−3162

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