二代目

内池唯吉 
大正10年3月20日伊達郡国見町大木戸生まれ6男2女の次男

内池雪子 
大正14年11月30日生まれ 福島市向鎌田で 父安藤清之助 母 キチ(上保原生まれ)の3男3女(6女かもしれない)の末娘として生まれたらしいそうです。らしいというのは雪子は、3歳の時母を、9歳の時に父 その間に兄一人と姉二人も亡くし 兄と3人になってしまい詳しい事は分からないのです。当時は食べる物も あまり無く栄養不足でちょっとした風邪でも亡くなったそうです

雪子小学校入学 二番目の姉 左 清之助 右 清之助の弟

雪子の記憶では
父清之助は器用で、本業ではありませんでしたがが,。頼まれると、ふすま貼り等の仕事をしていたらしく。自宅のふすまは自分で書いた水墨画で、家のあちこちにはふすま用の浮世絵が並び、とても綺麗だったそうです。その後 雪子は、飯坂町で生花店を営む兄 安藤信助(のぶすけ)に引き取られ 花屋の仕事をするようになり。戦後、同業者である唯吉とめぐり逢う事になります。
当時は、信介の弟である清助が兄の手伝いをしていました。後に清助は、福島市北町で生花店を営み現在は、2代目となっています。飯坂町の安藤生花店は、ホテル聚楽正面にありましたが、平成8年、後継者が無く店を閉じました。