昭和44年 JFTD (花キューピット)に加盟。
当時は、入会審査が特に厳しくJFTDに加盟出来る事は、花屋としての社会的地位が認められたようなものでした。唯吉は、その信頼に応えるべく。受発注はもとより、常に良い品を納め、贈り主が安心して頼んで頂けるようにと、いつも言い続けていました。そのおかげか、唯吉は地区幹事、本部監事となり現役を退いても名誉会員とさせて頂いております。花キューピットは、平成5年、技術協力の為、正会員から取次店(発注のみ)に変わるまでの約24年間、トラブル“0”(ゼロ)を達成しました。「これも本部からの“信頼”があればこそ出来たんだ。」と唯吉は言っています。


昭和46年 本店を天神町から上町に移転
旧 西屋旅館を改装して“花のデパート”として営業を始めました。庭には池や、お稲荷さんの祠があり、客室では、毎日のようにお花のお稽古が開かれ若い女性の出入りが絶えませんでした。


昭和57年 上町から天神町に移転
当初は3階建を予定していましたが、ご近所への影響を考え。地下1階、地上2階に設計変更。屋上には温室、地下には常時1トンの地下水を蓄え必要に応じて揚水ポンプにより屋上と店に供給出来るようにし随所に唯吉のアイデアを取り入れた“花屋の為の建物”となりました。

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